~遠く地の果てまで、地平線の向こうへ~ この一年間を振り返って、新しい出会いによって自分自身が変えられてきていることを感じています。この土地に育まれた人々との出会いは、風土と歴史からの様々な影響によって培われてきたもの、…
新しい姉妹が韓国から派遣されてきました
シスタークララ金小園は韓国のカトリックの家庭に生まれ、両親、きょうだいの愛に包まれて育ちました。自分にとって意味のある生き方はなんだろうと探していた時、召命黙想会に参加し、シスターたちの敬虔で謙遜な姿にうたれ、本会への距…
生涯をかけて信仰をわかちあって
シスター中島その枝は、毎日曜日、関口教会(文京区)で10時のミサ後、11時半から1時間余り、カトリック入門講座を担当しています。洗礼を受ける前の準備として1年間の講座です。現在18名が参加されているそうです。人生の本当の…
有期誓願者のわかちあい 6
~新しい歌を主に歌え~ お正月といえばカルタですが、群馬県には〈上毛かるた〉というカルタがあり、お正月だけではなく年間を通して楽しまれているそうです。どんなカルタなのか気になっていましたら、『「上毛かるた」で見つける群馬…
病院の待合室で
病院の待合室でのことです。70代くらいの女性に声をかけられました。「ちょっとお話ししていいですか」と。もちろん「はい」と答えると、その女性は、とてもうれしい様子で、「懐かしくて、声をかけました。」と話し始められました。耳…
お問い合わせの際の返信エラーについて
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。 「Contact Us」(コンタクトフォーム)よりお問い合わせをいただく際に、 ご入力いただいたメールアドレス宛に返信できないケースがございます。 お問い合わせから…
有期誓願者のわかちあい 5
~待降節を振り返って~ 待降節は主の降誕を待ち望む日々を過ごしていました。コロナの為になかなかミサに与れない状況になってしまった私たちですが、それでも日々ご聖体から力を汲み、ご聖体によって生かされていることを忘れずにいた…
闇の中の光
主のご降誕おめでとうございます!皆様はクリスマスをどのように迎えたでしょうか。いろいろな暗闇の中にいる人々と共に、私がどのようにクリスマスを迎えたかを分かち合いたいと思います。 2020年からcovid-19のpande…
FMM日本管区の歩み-52
国際聖母病院の落成祝別式と開院式 東京大司教区の聖職者と信者が、6年もの長い間抱き続けてきた、カトリック病院実現の夢がかなえられる日が到来しました。1931年12月15日、無原罪の聖母の祝日8日目に、鉄筋コンクリ-ト3階…
イギリス「多発性硬化症友の会ボランティア」
私自身が多発性硬化症(MS)の患者ですが、友の会の支援ボランティアとして活動を続けています。私の活動について、皆さまに分かち合いたいと思います。 多発性硬化症友の会とは? 多発性硬化症友の会は患者の自助グループであると同…