マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本セクター

日本管区の歩み

FMM日本管区の歩み-64

修練院の麹町移転-① 1934年(昭和9年)12月、実際、修練院にいる7名のノビスとポスチュラントのほかに8名のアスピラントが病院や養老院で働きながら入会の日を待っていたため、どうしても大きな家が必要になり、この有期誓願…

FMM日本管区の歩み-61

修練院の東京移転 「日本の殉教者の聖母管区」の新設と時代の動きに従い、熊本と札幌の修練院を統合する必要が生じてきたために、熊本の修練院は東京へ移転し、札幌のオブラ-ト修練院は閉鎖されることになりました。会長のM.マルグリ…

FMM日本管区の歩み-59

熊本に開設された日本最初の修練院-①      本会の来日から最初の修練院開設まで、日本のFMMは長い道のりを歩んできました。 1900年(明治33年)コ-ル師、有安師、深堀師の紹介で長崎の旧信者の家庭から10代の少女と…

FMM日本管区の歩み-56

聖心聖マルグリット会「恵老院」の正式譲渡 1932年10月25日、聖母病院の運営が軌道に乗った頃、聖心聖マルグリット会「恵老院」が正式に本会へ譲渡されました。以後本会は、東京市と麻布教会の婦人部の支援のもとにこの事業を継…