マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本セクター

インド巡礼

2025年は私たちの修道会の創立者マリ・ド・ラ・パシオンが、1875年にインドのオータカムンド(Ootacamund)にナザレ修道院を創設してから、150周年記念の年でした。私は10月にインドにある修道院の巡礼に参加しました。日本、オーストラリア、ミャンマー、マレーシア、そしてアフリカ諸国から20名が集まりました。

最初に、私たちはバンガロール(Bangalore)に着き、そこから長時間かけてオータカムンドに移動し、高い山の上にあるナザレ共同体に移動しました。(注:オータカムンドはインド南部の都市ウダガマンダラム Udhagamandalam の旧称。標高2240メートル)

国際的な共同体で一週間生活し、祈りの時間と創立者の書き物を深め、わかちあう時間を持ちました。資料館では創立者の祈っていた聖堂や部屋、使った道具などに実際に触れました。創立者はここで神へ向かう旅を深められました。私たちも己のルーツに立ち返り、自分の召命を新たに生きるよう招かれています。私たちも教会のため、司祭のために祈る使命があることを思い起こしました。

学校や精神的な病気の人々の施設、養護施設を訪問し、またツチコリン(Tuticorin/Thoothukudi) にある聖ヨゼフハンセン氏病病院も訪問しました。お会いした方々は「私たちはマリ・ド・ラ・パシオンの精神を受け継いでいます」と話されました。何千人もの学生がいる学校やこれらの病院、施設の庭に創立者の大きな記念碑が建っているのに驚きました。その後も車で5~8時間かかる道を進み、約15の共同体や病院、学校などを訪問しました。

私にとって夢のような体験でした。どこでもシスターたちが出来る限りの心遣いをしてくださったおかげで、移動が多かったにもかかわらず、どの修道院も自分の家のように感じました。この体験をとおして、自分の召命が新たにされたと感じています。神様に感謝いたします。

(Sr. C.N.)