聖霊は、キリストを、その時代、その国の社会的、文化的状況のただ中で生きるように導かれました。この同じ聖霊に促され、私たちは良き便りを告げ、いのちに奉仕するために、派遣されるところにはどこにでも行く覚悟です。
教会とともに
病める人々とともに
若い人たちとともに
高齢者の人々とともに
苦しみの中にある子供たちとともに
国を離れて働く人々とともに
神が世界中の人々の心に蒔かれた、
交わりの大きな希望に奉仕するために、
私たちは異なった人々の間で、
「共に在りたい」と望んでいます。
アジアの豊かな霊性によって
アフリカの互いに耳を傾け合う文化によって
西欧社会の人格の価値と尊重によって
東欧社会の不屈の精神と熱心な信仰生活によって
北アメリカの多様性の一致によって
南アメリカのわかち合いの精神によって
共に生きる喜びを学びます。
祈りは、すべての民の文化的豊かさを受け入れ、彼らの願いと賛美を神に捧げるのです。