熊本と人吉における事業の近代化-② このような状況の中で、管区長は患者への土産にフィリピンから楽器を持ち帰って、患者の心を和ませました。誰もが「人間らしい生活を送れるように」心を配りながら事業の近代化に務め、老朽化して不…
台湾ミッションのわかちあい【戸塚5月】
オンライン祈りの集い《イコンで祈る》
台湾ミッションのわかちあい【熊本祈りの集い】
祈りの集い【東京】5月16日19時30分~
FMM日本管区の歩み-74
熊本と人吉における事業の近代化-① 1927年 (昭和2年)熊本と人吉の共同体は新しい時代を迎えました。この年に、創設以来長崎教区に属していた熊本と人吉の共同体が、新設された福岡教区の管轄下におかれ、これらの共同体の事…
FMM日本管区の歩み-73
事業の組織化と近代化 管区の養成の中心的な場として修練院を建て直すことは、M.ピエ-ルが最も情熱を傾け、詳細にわたって心を配ってきたことですが、管区の事業に対しても、管区が社会の必要に応じて進められる教会の宣教活動に積極…
手話で信仰を伝えられたら
私は19歳の時に手話に出会いました。その時にたまたま見たテレビドラマの主人公がろう者でした。手、表情の表現の美しさに惹かれたことを思い出します。 長い間、日常生活の中で聞こえない人に出会うことが少なくなり、使う機会がなく…
FMM日本管区の歩み-72
「聖母の園」修練院を支える誓願者の共同体 このように始まった聖母の園の生活は活気にあふれていました。「養成の家」の生活基盤が整った頃、修練院に大きな動きがありました。これまで修練者と生活を共にしてきた誓願者たちが、同じ…
FMM日本管区の歩み-71
開墾から始まった「聖母の園」の生活 当時、神奈川県鎌倉郡大正村と呼ばれていた聖母の園の土地は簡単な鉄条網が周囲に張り巡らされた雑草地でした。この場所は戸塚、藤沢、大船の3つの駅の中心に位置し、どの駅からもバスが走っていて…