私自身が多発性硬化症(MS)の患者ですが、友の会の支援ボランティアとして活動を続けています。私の活動について、皆さまに分かち合いたいと思います。 多発性硬化症友の会とは? 多発性硬化症友の会は患者の自助グループであると同…
香港・マカオ「わたしの魂よ、主をたたえよ!」
2000年10月15日に香港に到着したとき、私には全く香港に関する予備知識がありませんでした。管区長から派遣を言い渡された時、私は宣教地で何が待っているか全く知らずに、信仰のうちにすぐに受け入れました。しかし、こちらに来…
コンゴ―ルブンバシ「コロナ禍での私たちのミッション」
新型コロナ感染症が2019年末から世界中に広がり、あらゆる面で人々の生活を脅かしています。私たちの地域でも、新型コロナ感染症によって社会は大きく変化してきました。その中での私たちFMMのミッションを紹介いたします。 新型…
メキシコ「新型コロナ感染症が広がる中での移住者への奉仕」
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるうメキシコ南部にある移住者センター「ベタニアの家」で奉仕するシスターの分かちあいです。 2020年の始めころから、「ベタニアの家」を利用する移住者の数が増えてきました。アメリカン・ド…
カナダ「新しい霊的家族」
ベトナム管区のマリア・マグダレナ・グエン・ティ・ゴック・トゥ(有期誓願5年目)とテレサ・グエン・ティ・チュック・ジャン(有期誓願3年目)は、国外での異文化体験のために、地球の反対側にあるカナダに向けて出発しました。始めて…
イギリス「コロナ禍における病院チャプレン」
イギリスで、新型コロナウイルス感染拡大防止の為にロックダウンが発令される中、病院チャプレンとして患者訪問を続けたシスターアグネスの分かち合いです。 皆様もご存じにように、病院チャプレンは病院の患者さんやスタッフのために、…
インドネシア「父の祈りと召命」
神様は、ご自分の思いのままに、私たちを導いてくださいます。インドネシアのSr. Katarinaが、ご自分の召命について分かち合ってくださいました。 今ふりかえって、私がマリアの宣教者フランシスコ修道会(FMM)に呼ばれ…
エジプト「Transformationの旅路」
この数年間、私たちマリアの宣教者フランシスコ修道会は、現代世界の問題によりよく応えるため、新たな生き方を求めて、修道会全体で「Transformationの旅路」を歩んでいます。エジプト管区のルクソール共同体の「Tran…
フランス「病院チャプレン」
私は、2018年1月に、パリ郊外にあるClichy-Sous-Bois共同体に派遣されました。ここで、使徒職を探している時に、教区から公立病院のチャプレンになるようにというお誘いを受け、共同体の同意を得て、病院での奉仕を…
モロッコ「移住者への奉仕を生きるフラテルニテ」
教皇フランシスコは、第105回「世界難民移住移動者の日」教皇メッセージで「現代の移住現象が抱える課題への対応は、受け入れる、守る、励ます、共生するという4つの動詞にまとめることができます」と語っておられます。その4つの動…