毎日の食卓で、私たちは日々の活力を得ています。共同体の中で、やはり食卓はとても大切な意味をもっていると感じます。姉妹が作ってくれる美味しい食事はもちろんですが、そこでの会話や姉妹の様子、雰囲気、そのすべてが相互に影響し合…
新たな一歩
韓国管区に派遣されて1年がたちました。韓国語の勉強に明け暮れた1年でしたが無事に修了し、新たに派遣を受けて初めての土地、釜山(プサン)へやって来ました。 今年は9名が釜山共同体に異動してきました。韓国管区では、晩の祈りの…
私のターニングポイント
どのようにして神様に出会ったか?と言うと、私は中学を出て、マリアの宣教者フランシスコ修道会が経営していた準看護学校に入って、神様のことをいろいろ教えられました。が、私は宗教の時間によく反抗して「地球も神様が造ったって…そ…
大勢で一緒に暮らすこと
皆さん、こんにちは。イタリアからの寄稿です。 どなたも コロナによる長くて辛い冬を過ごされたことと思います。 イタリアは亡くなった方が日本の15倍くらい。人口が日本のほぼ半数なので、感染者数にも死亡率の高さにも驚かされま…
五感に結びついた記憶
朝6時。首をすくめるほどの冷たさはないが、ほんわかと緩んだ寝起きの顔をパリッと引き締めてくれる外気の中にいた。 病院敷地内の大聖堂で行われる朝ミサ(祈り)に向かう。一人通れる程度の狭い裏口から敷地に入り、駐車場横につくら…
かかわりを生きる-ソーシャルワーカーとしての宣教-
はじめてSくんの母と出会ったとき、発する言葉は丁寧だが私を見つめる眼差しに距離を感じた。それは保育園の園庭開放の日だった。誰とも話さず、ただSくんと向き合って、周囲の人に背を向けていた。Sくんに障害があることを知ってから…
「共に生きる」
私は25年間、海外宣教で近東管区(レバノン、シリア、イスラエル、ヨルダン、エジプト)のエジプトで過ごしました。当時、エジプトには知的障がい者が多いということでカリタス・エジプトはこの子どもたちのための特殊教育センターをつ…
神様の摂理に感謝
種子島で出会ったYさんのことをわかちあいます。彼は山で野菜や果物を作り、いろいろな機械の修理もでき、自動車学校の先生もなさった方でした。島で各病院の為に酸素を初めて入れることにも努めた人です。 私たち教会、保育園、修道院…
夏の草花
修道院の広大な庭には照り付ける太陽に向かって夏の草花がのびのびと咲いています。ひまわり、グラジオラス、名もない花など… 私は庭から集めてきた花々で、お御堂に飾られた幸せな花たちと思いながら活けています。その花たちが神様の…
“その日”は突然やってきた!
韓国管区への派遣を受けて、日本を出発したのは2月でした。韓国の姉妹たちからあたたかく迎えられ、順調に新しい生活を始めました。韓国は、日本よりも先にコロナの感染者が急増したため外出規制が早くから出ました。 それで、2月と3…