2024年5月19日は、藤沢教会で行われた西村桃子さん(セルヴィ・エヴァンジェリー会員)によるシノドス体験をお聞きし、グループでの「霊における会話」に参加して、希望と勇気が与えられた恵みの日であった。 今年のローマでの世…
FMM日本管区の歩み-58
管区評議会と院内評議会の設置-② 1934年~1938年の間に16回の管区評議会が開かれていますが、当時の日本とフィリピン間の交通事情を考えると、両国で毎月2回開かれる評議会に参加するのは容易ではありませんでした。当時、…
FMM日本管区の歩み-57
管区評議会と院内評議会の設置-① M.ピエ-ルは聖母病院の問題に対処しながら、東京修道院が管区館として機能できるように整えてきました。 1934年(昭和9年)7月21日、日本管区最初の管区評議会が東京で開かれました。この…
祈りとわかちあいの集い in 東京&戸塚 (7月)
7月の「祈りとわかちあいの集い」のお知らせです。本サイトの Contact us からもお申し込み・お問い合わせをお受けしています。お気軽にどうぞ!
FMM日本管区の歩み-56
聖心聖マルグリット会「恵老院」の正式譲渡 1932年10月25日、聖母病院の運営が軌道に乗った頃、聖心聖マルグリット会「恵老院」が正式に本会へ譲渡されました。以後本会は、東京市と麻布教会の婦人部の支援のもとにこの事業を継…
私たちを通して働かれる神さま
19世紀から20世紀にかけて北関東を中心に宣教されていたパリミッション会のカジャック神父様に導かれ、私の曽祖父はカトリック信者になりました。宇都宮の松が峰教会を中心にして教会活動をし、子ども、孫、そしてひ孫である私たちも…
祈りとわかちあいの集い 戸塚
FMM日本管区の歩み-55
管区館の足場づくり ー 国際聖母病院の危機と再建 意外にも、M.ピエ-ルを待ち受けていたのは開設されたばかりの聖母国際病院の問題でした。管区長の到着を知った初代病院長の戸塚文卿師から「辞表を提出することに決めました」と…
FMM日本管区の歩み-54
第5代管区長 マリ・ピエ-ル・ド・ジェズ (1932-1940) 「日本の殉教者の聖母」管区 1932年の総会で新設された「日本の殉教者の聖母」管区は日本とフィリピンから成り、新管区長マリ・ピエ-ル・ド・ジェズ (M.…
待労院資料館「コール館」
待労院は1898年、熊本市に開設されたハンセン病療養施設です。2013年に入所者がゼロとなり施設は閉鎖され、資料館が作られました。待労院のために生涯をかけて尽力されたコール神父様のお名前をいただき、2016年に待労院資料…