熊本に開設された日本最初の修練院-② 1911年(明治44年)のス-ル修練院開設以来、16歳から27歳までのプロバニストが少なくとも20名はいましたが、この指針が出されてからアグレジェとして残る者が増える一方、入会者は …
祈りとわかちあいの集い in 東京&戸塚
FMM日本管区の歩み-59
熊本に開設された日本最初の修練院-① 本会の来日から最初の修練院開設まで、日本のFMMは長い道のりを歩んできました。 1900年(明治33年)コ-ル師、有安師、深堀師の紹介で長崎の旧信者の家庭から10代の少女と…
自然のいのち
私はブルキナファソに25年間、宣教者として派遣された。はじめは国立病院の外科病棟で看護師として働き、その後子どもの栄養改善プロジェクトに携わった。畑をつくり、養鶏、動物を飼育した。その後パキスタンに派遣され8年間滞在し、…
共に歩む(シノドス的)教会への一歩
2024年5月19日は、藤沢教会で行われた西村桃子さん(セルヴィ・エヴァンジェリー会員)によるシノドス体験をお聞きし、グループでの「霊における会話」に参加して、希望と勇気が与えられた恵みの日であった。 今年のローマでの世…
FMM日本管区の歩み-58
管区評議会と院内評議会の設置-② 1934年~1938年の間に16回の管区評議会が開かれていますが、当時の日本とフィリピン間の交通事情を考えると、両国で毎月2回開かれる評議会に参加するのは容易ではありませんでした。当時、…
FMM日本管区の歩み-57
管区評議会と院内評議会の設置-① M.ピエ-ルは聖母病院の問題に対処しながら、東京修道院が管区館として機能できるように整えてきました。 1934年(昭和9年)7月21日、日本管区最初の管区評議会が東京で開かれました。この…
祈りとわかちあいの集い in 東京&戸塚 (7月)
7月の「祈りとわかちあいの集い」のお知らせです。本サイトの Contact us からもお申し込み・お問い合わせをお受けしています。お気軽にどうぞ!
FMM日本管区の歩み-56
聖心聖マルグリット会「恵老院」の正式譲渡 1932年10月25日、聖母病院の運営が軌道に乗った頃、聖心聖マルグリット会「恵老院」が正式に本会へ譲渡されました。以後本会は、東京市と麻布教会の婦人部の支援のもとにこの事業を継…
私たちを通して働かれる神さま
19世紀から20世紀にかけて北関東を中心に宣教されていたパリミッション会のカジャック神父様に導かれ、私の曽祖父はカトリック信者になりました。宇都宮の松が峰教会を中心にして教会活動をし、子ども、孫、そしてひ孫である私たちも…