これだけあればいいから
同じ階に部屋があるSr.Mが「ちょっと来て」と私を呼びました。そのシスターが年の黙想(1年の間にまとまった日を黙想のために取ります)を終えてしばらく経った頃でした。 部屋に行くと本1冊とかなりの枚数のプリントがおいてあり…
FMM日本管区の歩みー44
東京修道院の創設 1929年 (昭和4年) 5月25日、思いがけず院長を兼任することになった管区長MクリゾストムとM.被昇天は中国から、そして、 M.ベアタが熊本から東京へ到着しました。この日姉妹たちは宿泊先のサン・モ-…
フランス「病院チャプレン」
私は、2018年1月に、パリ郊外にあるClichy-Sous-Bois共同体に派遣されました。ここで、使徒職を探している時に、教区から公立病院のチャプレンになるようにというお誘いを受け、共同体の同意を得て、病院での奉仕を…
本物を生きる
昨年、東京ドームの教皇ミサの日…5万人の大群衆のなかにSくんもいた。 生まれつきダウン症と重いてんかんを持っている。ひとりの女性が叫んだ。「パパ様、こっちに来てください!この子病気なんです!」ガードの外国人男性は首を横に…
祈りの集い(東京)1月・2月
新年あけましておめでとうございます。2020年1月・2月の祈りの集い(東京)のご案内です。 1月23日(木)19時~21時 場所:東京第3修道院 2月20日(木)19時~21時 場所:東京第2修道院 3月はお休みです。 …
自分の存在にチューニングすることから始める
内科医として働き始めたころから関心のあった「日本死の臨床研究会年次大会」に参加した。 医師、看護師、コメディカル等の医療職スタッフは日常的に死と隣合わせており、言語化しにくい、または自身も気がつきにくい負荷を受けているよ…
アドベント・クランツの祈り
ハロウィーンがおわると街にはクリスマスツリーが飾られ、店頭にはクリスマスプレゼントが所せましと並べられ、クリスマスソングが流れ始めます。 この季節になると、私は海外に派遣されたときの一つの体験を思い出します。 それは、フ…
ボトルは静かに足を傷つけた
私が初めて日本に来た時は、ちょうど冬でした。今年で7年目になりますが、まだ分からないことがたくさんあります。少し体験を分かち合いたいと思います。 7年前、私は日本語を勉強するために、1月から学校に行き始めました。私の…
モロッコ「移住者への奉仕を生きるフラテルニテ」
教皇フランシスコは、第105回「世界難民移住移動者の日」教皇メッセージで「現代の移住現象が抱える課題への対応は、受け入れる、守る、励ます、共生するという4つの動詞にまとめることができます」と語っておられます。その4つの動…