9月後半に「Visit」と呼ばれるローマ本部からの公式訪問があり、会長Sr.Sueと本部評議員Sr.Bibianaが私たちの共同体にも来てくださいましたが、今までとは何かずいぶん違う感じがしました。それは会長からお話を…
妙高高原黙想会
今年も新潟妙高高原でフランシスカン家族主催の青年男女黙想会が行われました。お天気はイマイチで、2日目の「自然に親しむ」予定は、昼食後曇り空を見ながら、それでも「さあ、出かけましょうか!」と決まったとたんに、素晴らしいタイ…
嵐のように…
ローマの本部より会長のSr.Sueと日本管区の担当評議員Sr.Bibianaが訪問、日本管区の年齢構成上では若年層(^^;に位置する姉妹たちが東京に集まりました。あいにくの雨と風の中を、北から南からわらわらと旅して、「あ…
カチン難民キャンプでの生活
第一次・第二次世界大戦は史上最悪の戦争と言われていますが、同じ国民が争いあう内戦はより悲惨な状況を生み出し、内戦を逃れるために数多くの難民が生まれ故郷を後にしています。ミヤンマーのプラン・クン・ズンのFMMは、そのような…
消毒薬にもなる水道水
先日、私は自分が閉めたドアに指を挟んで、怪我をしてしまった。急いで水道水をジャージャー指にかけながら止血をして近くの病院に行くと、受付で看護師さんが「皮膚科」と受診科を決めてくれた。皮膚科の診察室でもう一度水道水を患部…
神戸修道院
FMMが阪神地区で宣教を始めることになったのは、第二次大戦が終わり、復興が少しずつ進み出した1947年でした。夙川、神戸、六甲に小さな共同体を作り始め、その時代に最も必要とされていたミッション(教育、医療)を手がけました…
FMM日本管区の歩み-10
熊本から久留米と人吉のミッションへ 久留米教会のソーレ師 1903年 (明治36年)、7名の姉妹の殉教後、タイヤンフ-の共同体が再建されたのを見て、Mマドレンヌ・ド・パジは2年ぶりに日本訪問の旅に出ました。この訪問は…
「夏の祈り」
映画を見に行ってきました。「夏の祈り」という長崎の被爆者の方達の日常を追ったドキュメンタリーです。原爆から65年以上を経て、高齢になられたいまも後遺症に苦しみながら、二度とふたたび同じ苦しみを次の世代に味わわせてはならな…
札幌黙想会
今年も札幌修道院で1泊2日の個人同伴黙想会がありました。定員6名の参加者は、遠くは四国からいらしてくださり、私たちも大感激!! 思いがけないつながりや導きをわかち合って、神さまのなさることの不思議をあらためて思う時となり…
Sr.マリア・マグダレナ 亀嶋ひろみの巻
* どんな子供時代を過ごしましたか? 私は北海道釧路市で生まれて育ちました。家族は両親と弟1人の4人家族で、母だけが信者でしたが、両親が結婚するときに神父さまと約束したそうで、子供たち2人は幼児洗礼を受けていました。私…