マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本セクター

闇の中の光

主のご降誕おめでとうございます!皆様はクリスマスをどのように迎えたでしょうか。いろいろな暗闇の中にいる人々と共に、私がどのようにクリスマスを迎えたかを分かち合いたいと思います。

幼子の写真

2020年からcovid-19のpandemicで、病院で働いている私は「感染してはいけない、感染させてはいけない」ということばかり聞いていました。2020年はミャンマーの内戦とそれにつながっているミャンマー人たちの悩みで精一杯でした。私の家族もミャンマーの政府に関わりある者たちですので大変でした。皆さんのお祈りに支えられているのをよく感じて、感謝しています。

それにもかかわらず、職場で自分だけで解決することができない事が起こって祈ることしかできませんでした。きっとマリア様の心もご降誕を前にして同じだったろうと思います。どうなるか先が見えない苦しみでした。でも・・・

「マリアはこれらのことを心に留めて、思い巡らしていた」(LK2・19) 

私もマリア様のように祈りながら自分の中にある悩み、苦しみに神様の導きを望んでいました。その時一人の姉妹に声をかけてみたらこの姉妹も困っている人々を助けたいと思っていて私の暗闇が少しずつ輝いていきました。

世を救うために誕生されたイエス様の生涯、幼いイエス様の命を守るために苦しんでいるマリア様とヨセフ様の生活を思い巡らしながら、命を救うことや守ることがどれほど大変なことかを感じました。この時私を励ましたみことばは「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。」(John15・13)でした。

「私は世の終わるまで、いつもあなた方と共にいる」(Mt28・20)と約束されたイマヌエルを信じ、喜びと平安な心でクリスマスを迎えられますようにと祈りました。

お生まれになった幼いイエス様が全世界のすべての人々の上に平和をお与えくださいますように…

                                (Sr. C.L)