環境省が呼びかけるクールアースデーをご存知でしたか?
毎年7月7日の七夕の夜に20時から22時までの2時間、一斉消灯をしようというキャンペーンで、参加は、個人でも企業や団体でもOK。 キャッチコピーに惹かれ、いそいそと参加しました。 明かりを消して、小高い所に位置した修道院の屋上で、なんの遮るものもなく、曇り空に見え隠れする半月としばらく対峙したり、そのあと、ラジオ付きの懐中電灯を手に、居間に降りて数年ぶりにラジオを聴いていたら、シスターの一人がやってきて、なんとはなくおしゃべりが始まり、終わったのが夜中の12時だったり。 電気を使わない夜、いつもに増して「自然」を身近に感じました。
次のイヴェントは8月2日3日の「明かりを消して星を見よう」キャンペーンだそうです。
あなたも、ちょっぴり地球を想うひと時を過ごしてみませんか?
東京タワー
因みに、今回の参加施設数は24,378。
削減消費電力量は385,335.68Kwhだったそうです。(Sr. T)