小砂利が2つ宙に浮いている・・・
先日、外出から帰って車を勝手口に止め、ドアを開けて外に出ました。すると目の前の宙に、小砂利が
2個、浮いているのです。よく見るとそれにはクモの糸がついていました。糸をたどって上の方に目をやると、ありました、巣が！ 軒先に巣を作り、巣の形を保つために重りが必要だったのですね。
本当に驚きました。
石の中心のあたりとその両サイドと、あわせて3か所に糸をまいてバランスをとっていました。きれいな
仕事です。一度砂利の上まで降りてきて、糸を3回まき、もう一度上に戻って、適当な高さにまで重りを
引き上げた・・・想像すると、クモの観察力？ 思考力？ 手先の器用さ？ に感動しました。 「野のユリを見よ」「空の鳥を見よ」と言われますが、「軒下のクモを見よ」です。
きっと神様も、ほとんど目には見えない聖霊の光で神さまと私たちをつないでくださっているのでしょう。
聖霊の光に気づく観察力、思考力を持ちたいと思います。 （Sr. O）
小砂利の下にあるクモの巣
