マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本セクター

海外からのお便り

ケベックの青年と共に

韓国からカナダ管区に派遣されているSr.リタ・ キムの分かち合いです。  私は、韓国では、ずっと青年司牧にかかわっていました。カナダに派遣され、ケベックに来てから、青年との関わりが全くない生活になり、まるで、砂漠の中で生…

バジャウ族への奉仕

フィリピン・サイサイ修道院のシスターたちは、先住民であるバジャウ族の人々の間で、宣教を続けています。バジャウ族の人々は、水上生活者で「漂流民」と呼ばれており、漁をして生活を支えています。    スル・アルキペラ…

内戦後の連帯

ボスニアーヘルツェゴビナでは、内戦が終った後も苦しみが続いています。宗教を超えて、苦しむ女性たちとの連帯を生きる FMMの紹介です。  ボスニアーヘルツェゴビナの内戦が終結してからかなりの年月が過ぎ、人道支援グループの援…

アトラス山麓への旅

モロッコ アトラス山麓にあるタチウイン地方の遊牧民と共に過ごす二人のシスターが、「人々と共にいる喜び」を分かち合ってくださいました。   シスターの減少と高齢化が進む中、モロッコ管区では創造的に宣教を続けています。今まで…

忘れ得ない日々

  2010年12月、26歳の失業中の青年が野菜や果物を街頭で販売し始めたところ、販売の許可がないとして警察官が商品と秤を没収、さらに警官から暴行を受け、これに抗議するために焼身自殺を図った事件をきっかけにチュニジア中に…

セネガル

「兄弟のもとに行きなさい。」 Sr.ナワル・バクホスは、終生誓願宣立後、セネガルに派遣されたレバノン人のシスターです。セネガルの最初の印象をわかちあってくださいました。  神様の祝福と共に出発しました・・・   私の名前…