マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本セクター

内戦後の連帯

ボスニアーヘルツェゴビナでは、内戦が終った後も苦しみが続いています。宗教を超えて、苦しむ女性たちとの連帯を生きる FMMの紹介です。  ボスニアーヘルツェゴビナの内戦が終結してからかなりの年月が過ぎ、人道支援グループの援…

宮城野黙想会

今年の宮城野黙想会は、7名の参加者の方々と一緒に静かな祈りの時を過ごすことができました。「ずっと沈黙の中だったのに、何だかお互い和気あいあいしてた気がする…」という感想もあり、ほんとに一人ひとりが同じ神さまによって繋がっ…

妙高高原黙想会

今年も新潟妙高高原でフランシスカン家族主催の青年男女黙想会が行われました。お天気はイマイチで、2日目の「自然に親しむ」予定は、昼食後曇り空を見ながら、それでも「さあ、出かけましょうか!」と決まったとたんに、素晴らしいタイ…

嵐のように…

ローマの本部より会長のSr.Sueと日本管区の担当評議員Sr.Bibianaが訪問、日本管区の年齢構成上では若年層(^^;に位置する姉妹たちが東京に集まりました。あいにくの雨と風の中を、北から南からわらわらと旅して、「あ…

消毒薬にもなる水道水

 先日、私は自分が閉めたドアに指を挟んで、怪我をしてしまった。急いで水道水をジャージャー指にかけながら止血をして近くの病院に行くと、受付で看護師さんが「皮膚科」と受診科を決めてくれた。皮膚科の診察室でもう一度水道水を患部…

神戸修道院

FMMが阪神地区で宣教を始めることになったのは、第二次大戦が終わり、復興が少しずつ進み出した1947年でした。夙川、神戸、六甲に小さな共同体を作り始め、その時代に最も必要とされていたミッション(教育、医療)を手がけました…