「わたしたちがともに暮らす家は、わたしたちの生を分かち合う姉妹のような存在であり、
わたしたちをその懐に抱こうと腕を広げる美しい母のような存在」です。教皇フランシスコの回勅「ラウダート・シ」について、私の共同体では7回勉強しました。
その結果、環境を守るため、小さなことでも共同体のメンバー全員が協力するようになりました。例えば電気や水を大切にしたり、紙やティッシュを少なく使ったり、プラスチックのゴミを増やさないように努力したりしています。また母なる大地に、洗剤や石鹼などを流さないように気をつけています。
私は燃えるゴミが増えないように、生ゴミを集めて庭に埋めています。果物の木の下に穴を掘り、生ごみを埋めるようにしました。すると、今年は果物が沢山なって、とても美味しかったです。また、生ゴミを埋めた所から、かぼちゃ、トマト、サツマイモなどの芽が出てきて実がなり、毎日楽しんでいます!
環境を守ると、必ず実りがなるのではないか!と思っています。
(Sr.B)