- 親指の大きさぐらいの小石をもって「お母さんへのプレゼント」と言いながら丁寧に綺麗に洗う子
- 団子虫を見つけ「一緒に遊ぼう」と嬉しそうに話しかけ、ズボンのポケットに入れて安心させる子
- 蟻の巣をじっと見ながら「見て!見て!!!お友達がいっぱいな~」と、目を皿のようにして観察する子
- 小さな草花を集め、好きな人に「はい、どうぞ、綺麗でしょう!」と言って友達にSmileを渡す子
- くず紙で「お家を作るから、一緒に遊ぼう!」と友達を誘う子
- 死んでいたミミズを手に乗せて「かわいそうに、ミミズのために祈りましょう」と言い、そっと地面に置いて両手を合わせる子
「・・・心を入れ替えて幼子のようにならなければ、決して天の国には入れない。
だから、幼子のように自らへりくだる者が天の国でいちばん偉いのである。」
(聖書の言葉 マタイ18・3)
毎日、目の前の子どもたちをお手本に、小さなことの中にある宝を味わうことができ、
感謝しています。
(Sr.T・M・C)