8月最初の、も〜うしょうがない!くらいの、猛暑猛暑と熱帯夜が連日続いた1週間に、韓国管区から若い有期誓願者たち9名が責任者の姉妹と一緒に来日しました。はじめは「ソウルも暑いから大丈夫!」と言いつつも、体温よりも暑い毎日に、エアコンの効いた電車の中などではひたすらぐっすり…。それでもみんな最後まで元気で短い出会いの時を積極的に過ごしていきました。顔だけ見れば韓国か日本か見分けがつかない姉妹たちですが、口を開けばやはり言葉の壁。でもそれぞれに持てる英語力、韓国語力、日本語力を最大限に活用して、何とか通じ合うものなんですよね。初めましての挨拶から始まった出逢いの旅は、ひとりひとりが「FMMとして集められた姉妹どうしであること」を、目で、耳で、肌で、そして何より心で感じ、わかち合った恵みの時となりました。少し泣き顔になってしまった空港でのお別れは、「また、いつか、どこかで!」と、これから始まる姉妹としての旅路の出発となったようです。神に感謝!
(Sr K.K)