9月18日、19日、20日 総会11日目から13日目の報告です。
【テーマ】Restructuring
「変化を抱きしめて:
フランシスコとマリ・ド・ラ・パシオンと共に心の自由と世界のための希望に向かって」
神の霊はすべての命と被造物を通して、
終わることなく新しく変わり続けながら 動いておられます・・・
・・・私たちはこの変化の流れをあえて抱きしめることができるでしょうか。
(Sr.Suzanneのレポート 3.6.4 より)
18、19、20日の午前中、総会メンバーは再構築について内省しています。
ワークセッションは、テーマについての今までの作業のまとめと、長期的な目標と個別の目
一つのダイナミックなポイントにまとめていくために、パネリストの3名のシスターがテーマに関連する自分の経験を話し、その後で不明な点などを明らかにしてリアクションする段階に入りました。
再構築は、私たちの生活とミッションにおける奉仕に関係があります。考えを変え、見方や行動の仕方を変えることが求められます。そうすることで私たちは、今までと違った行動をとらざるを得ないような新しい現実に、適応していくことができるのです。
このためには、宣教の必要という観点から私たちの資源に関してふさわしいプランを立てることが求められ、またどこにおいても私たちの存在による証を強め、カリスマを今まで以上に見えるものにしていくための協力が、より重要になってきます。
内省の時間はこのテーマの持ついくつかの異なる要素を自分のものとする助けとなり、また
グループワークは、ヴィジョンと、将来のための行動における優先事項について共通理解を持つ助けとなりました。
18日は、光栄にもカナダのヌブナト教区司教のMgr. Anthony Krotki, OMIをお迎えし、昼食を共にました。
(FMM本部公式ホームページ掲載のSr.Agnès Dioufの報告より日本管区ITチーム編集)