今年も庭の木に枇杷が実りました。昨年はじめてたくさんの実をつけたので今年は、無理かなあと思っていましたが、ことしもたくさんの実をつけて私たちに楽しみを与えてくれました。先日、まだ採るには少し早いので…と思っていましたが、収穫しました。脚立や長いハサミを使って採るのはなかなか大変だったようですが、甘くて美味しかったです。自然の恵みを与えてくださった神様に感謝です。
しかし、私たちの他にもこの枇杷を楽しみしている“モノ”がいました。カラスです。近頃、子ガラスの巣立ちの時期でもありカラスが騒がしいと思っていましたが、それだけでなかったようです。この木も狙われました。たくさんのカラスの襲撃 !!?? 木の周り、修道院の通路・階段、入り口の道路、はたまたお隣の屋根の上には枇杷の皮と種が散乱していました。もう少しきれいに、おとなしく食べてくれればこんなに嫌われモノにならないのに・・・とつい思ってしまいました。
枇杷
- 北広島修道院
- Sr.アスンタ南雲春江の巻